![]() |
こんなバスはまだ良いほうです |
ラオ仕入れの旅から戻って。
溜まっている仕事のメールを裁き、担いできた布を自宅で販売しながら、
もちろん本業も抜かることなく。今は工房でポーチの手縫い仕上げをしながら、
PCで商品管理表を作ってる。 忙しいけど、やることがたくさんあるって言うのは嬉しい。
やっぱり日本人ね笑
ラオ人やクメール人に言わせると、ぼーっとできること、が幸せで美徳らしいから。
行く前、ものすごーく暑かったんだけど、
このまま4月に突入したらまじ死ぬかもと思っていたけど、
なんだか最近少し気候が落ち着いている気がする。
案の定ラオ北部は涼しく、朝は息が白い日もあった。
やっぱり山河のラオスが大好きだな~と思う。
今回の旅で勉強したこと。
国境越えの荷物に対する当たり前のワイロ要求。ワタシの荷物は大袋3つ。
ビエンチャン、ノンカイの陸路国境越え。
バスに乗せる時に係員が200バーツ要求。(もちろんレシート無し)
ラオ国境通過は問題なし、問題はタイ入国時。
着いたらワタシだけ国境の係員?の部屋に呼ばれ、タイ人「2000Bよこせ」だってさ。
今回バーツ手持ちをほとんど使い切ってしまっていたので本当にお金がなくて、
財布出して、「これしか無い」とうと「荷物降ろすだけだ」脅迫じゃないですか?
結局持っていたラオキープを全部持っていかれ、多分400Bくらいを取られたと思う。
その後バンコクからポイペト国境のバスでも100B追加、
ポイペトのタクシーでは200B(このとき本当にもうお金が無くてあるだけのバーツ180Bを払った)
タクシー代すら無くて、家に着いてから取りに行ったよ。
分かるけどさ、そういう不透明な金でしか生計立てられないんだろうから。
しかし、本当に今回はたかられた感が満載の最後でした。
今後はスムーズに、最小限のストレスで、最小限のワイロを渡す方法を考えよう。