20111220
111220
「スパエクトム」
陽が落ちた頃、大きな焚き火の前にスクリーンを張り、
祈りの儀式のあと始まる影絵芝居は、シェムリアップの伝統芸能のひとつ。
直訳すると大きな皮、の意。
水牛の皮をなめし、手作りされた影絵を掲げた演者たち、
ナレーションとせりふ役、打楽器の生演奏。
ラーマヤナのカンボジア版といわれているリムケーという叙事詩を演じる。
影絵と演者の一体になった動き、せりふの声の響き、音と光。
発祥の時期や場所は定かではないらしいが、
長い内戦や混乱の時代にも、人々はこれを隠し、守ってきたという。
ラオからこの国に来て1年が経った。
良いなと思うのは、こういった伝統芸能、文化が息づいているというか、
普通に人々の日常の暮らしの中に有る、ということかな。
アプサラ舞踊なども、定期不定期に色々な場所で、ほとんどが無料で誰にでも公開されている。
20111216
20111214
111214
レプトスピラ感染症。
数ヶ月前、洪水だった約1ヶ月の間に、高熱と全身痛と妙な咳で寝込んだ3,4日間があった。
病院にも行けなくて、なんとか自力で復活したのだが。風邪にしては薬が効かなかった。
今日ひょんなことから、その病気が「レプトスプラ感染症」だというほぼ確信を持つことになった。
そう、あの洪水の中、ネズミの死骸やら何やら、
汚水以外のなにものでもない水の中をモモまで浸かり、歩いた日々。
大きな四駆が通るたびに水を撥ね、顔にもかかった。
絶対これだったんだわ。。
実際洪水被害による流行というのは東南アジアでは珍しくないそう。
今回は無事済んだものの、やっぱり嫌だな、と思う。
ただでさえ海外旅行傷害保険が高すぎて掛けられないワタシ。
自分の身を守るのは本当に自分しかいないんだよね。リスクは高い。
数ヶ月前、洪水だった約1ヶ月の間に、高熱と全身痛と妙な咳で寝込んだ3,4日間があった。
病院にも行けなくて、なんとか自力で復活したのだが。風邪にしては薬が効かなかった。
今日ひょんなことから、その病気が「レプトスプラ感染症」だというほぼ確信を持つことになった。
ウィキの引用によると
腎臓尿細管などで増殖し、排泄物を経由して汚染された水や土壌から経口・経皮的に感染する。」
そう、あの洪水の中、ネズミの死骸やら何やら、
汚水以外のなにものでもない水の中をモモまで浸かり、歩いた日々。
大きな四駆が通るたびに水を撥ね、顔にもかかった。
絶対これだったんだわ。。
実際洪水被害による流行というのは東南アジアでは珍しくないそう。
今回は無事済んだものの、やっぱり嫌だな、と思う。
ただでさえ海外旅行傷害保険が高すぎて掛けられないワタシ。
自分の身を守るのは本当に自分しかいないんだよね。リスクは高い。
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