子供が出来ると、その話ばかりになるブログとか、
FBのアップとか個人的には趣味じゃないのですが。
なんだかいろいろ考えるとこあって書いてみることにする。
予防接種なんて、記憶の無いほど小さいときに記憶受けただけなので、
なーんにも考えたこと無かったけど。
ここへ来てあと5ヶ月でほどでやってくる、、であろう自分の子供のそれで調べることに。
ワタシが行くバンコクの病院では子供注射用のパッケージがあって、
(タイも、ものすごーい格差社会、要は良いサービスに金が払えるかってこと、
払えなければ、清潔な病院すら難しい)
えーと、そのセットメニューでは数種類の注射が数ヶ月~数年かけて接種できるという。
リストをもらって、日本のと照らし合わせてみる。
あたりまえだけど、その種類に相違が結構ある。
日本で必須なものがそうでない(BCG、日本脳炎)
タイで推奨なものが日本ではそうでない(HPV子宮頸がん)、など。
ワタシは、強固なアンチ病院&NO薬主義者であり、かつ医療従事者の母親に育てられた為、
インフルやその他小学校以上で受ける、任意といわれる種類のもろもろ注射は
拒否、受けてこなかった。
母親いわく、「意味が無い、自分の免疫力を高めるように」
はい。そうやって生きてきて大きな病気は一つもない。
そして値段も、日本では定期接種(国からの必須項目)は無料。
タイではすべて有料、しかも結構高い。(もしかしたら社会保険使うタイ人は違うかも)
5種目くらいで6000THB。
何を受けるべきなのか、そうじゃないのか。悩んだ。
で、そんなことについてDMと話した。
「たくさんあるねー、高いねー。村にはそんなの無いよ。誰も注射したこと無いと思うけど?」
おっと、そうだった。そういう人生もあるんだ
「でもさー赤ちゃん結構死ぬんじゃないの?」
「うーん、たくさんじゃないけど死ぬ人は死ぬよ。」
「そうかー、強い人しか生きられないね」
「そうだね、ははっ。」
ふむ。
生きられない命は、それも運命なのか。答えは出ないね。
ただもしも自分らの子供がそういう運命だった場合、
やっぱり無理はさせないでいようね、と話をした。
逆らってはいけない、命の流れってあるんだと思う。
病気なんて人間が作ったものなのかもしれない。
自分たちが作り出したものに脅威を覚え、それを排除しようとするんだから、
人間てなかなかどうしようもなくたちが悪い。
とはいえ、ワタシらの子供は
半分はつよーい免疫というか生命力を持った遺伝子が入っているが
半分はまあふつーよりちょっと強い日本人なので、
日本で必須とされている注射は受けようと決めたわけ。
おしまい。
20121111
121030
2週間以上経ってしまったけど、カンボジアの海に行ってみた、なかなかよかった。
シアヌークビルの本土の海は汚い、でもボートで2時間ほど行った離島は結構きれい。
オフシーズンの終わり、ほとんど人がいなくて、ちょっと危険を感じる(溺れたら誰も発見してくれないとか)くらいの一人っきり、白い砂浜と、サンゴ礁の海。
電気の来てない島で、海の音だけしてて、星がきれいで、のんびりできた。
沖縄にいたころ、近所のビーチによくみんなで泳ぎに、飲みに、波乗りに行ったわ。
今回は一人で、お腹に子供も一緒か、
さすがに波はないし、ダイビングも無理だろうと思って、昼間はシュノーケルと素もぐりで遊んできた。
おかげで久しぶりに海の日焼けをして、あ、昔の顔だ、とか一人で思ってた。
DMはといえばお留守番。ワタシが帰ってきたその日。
日焼けをして皮がむけつつある人間を見たことがなかったらしく、
まじに恐怖におののき、もだえて心配していた。。
ラオ人て焼けても皮むけないのか??
ともあれ、こんな話は2週間も前で、
そのあとの最近はタイとラオの買い付けと、バンコクの病院と、でかくなってきたお腹で
やることてんこもりの日々。
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