20141206

20141206

※この記事は当時書きかけたまま、
多忙により忘れ去られておりました。
1年以上経た今公開ww

アマタをはじめて3年が経ち、シェムリアップの中心部の状況も随分変わったなあと思う。
新しい店が続々オープンし、古い店が高騰する家賃についていけずどんどん撤退、離れた場所に移転していく。
アマタは今年で8年目。
昔の資料を見るに、現在の家賃は開店当初の約5倍。。厳しい状況。
それでも国内外からオーダーしてくれるお客様も居て、やっぱりがんばりたいな、と思う。

シェムリアップ(カンボジア全体かしら)、現在土地バブル。そして多くの外国人が新しい商売を求めて集まる。ただ同然だった土地に建てた建物はいまや月数千ドルの家賃収入になり、大家のカンボジア人は金で狂ってる。

とにかく、観光客の多いハイシーズンといわれる時期。アマタはとりあえずこのまま頑張ってみようと思う。
そして。ほんとに今日昨日の話だけど、新しい動きをした。
このボロ屋、、、さあてどんな風に改装できるかな。
中心より5分少し離れるだけで家賃5分の1!!!
壁作ったり、壊したり、水道も電気の配線も全部やり直し。
大変そうだけど、すごく面白い。

ここで居酒屋でもやってみようかと。
思い立ったわけです。



20140813

20140813

メコン1歳4ヶ月。おっぱいやめましたw

ちょうど1歳くらいで歩いたなあ、、と思ったら
あっという間にすらりとして、赤ちゃんから幼児になっていましたw

もうある程度なんでも食べられるようになっていて、
寝るときだけおっぱいしてたのですが、
そろそろいいだろうという(ママの勝手な判断)で決意。

その1晩は大泣き、ベッド中をのたうちまわってまあそれは大変でした。。
DMはおろおろし、抱きかかえて水飲ませようとしたり、
しまいには、もうおっぱいあげなさいよー!!と。
それはいかん。メコンが混乱するだけ。

と、大変な騒ぎでしたが。
それはその晩だけで、翌日からは若干ぐずるものの、
「パイパイ!!」と言う事もせず(何かに耐えるような顔を見せることもあるが)
朝まで眠ってくれるようになりました。

驚きは、メコンがものすごーく食べるようになったこと。
ワタシが全くおなかが空かなくなったこと。
おっぱいってすごい栄養があると同時に、ママの負担も大きいのね。。実感。

さてさて、これからどんどん個性が出てきて、面白くなるでしょう。
まあ病気もせず、とくに今のところアレルギーもなさそうで、
健康であることが一番嬉しいですわー。

20140703

20140702



数年ぶりに、東南アジア圏を脱出してきました。
南太平洋の楽園、モルディブ。

青い海、、は正直シアヌークビル沖の離島や、沖縄の離島のほうがきれいだと思ったけど。
リゾートのその雰囲気がまさに楽園。

ほんとは水上ビラからドボーン、をしたかったんだけど、
娘が12歳未満ということで、安全上の理由で宿泊できなかった。。
それでもビーチに立つコテージもよかった。




ナンプラーや米麺の無い文化圏、っていうのが新鮮だったりww
インターネットもあえて使わなかった1週間はよかった。

久しぶりのスノーケルw沖縄にいた頃を思い出したり。



1年に一回くらい、家族でリゾートいけるようにがんばろーっと。 

20140413

140412

また乾季が終わろうとしている。

メコンは無事病気も無く1歳過ぎて、
よたよた歩く、いろんな言葉を発して周りを巻き込んで楽しくやっている。

今年もローシーズン、と呼ばれるものすごーくお客さんのいない時期になって。
観光客で経済が成り立っているといっても過言で無いこのシェムリアップはひさーん。
店も暇すぎでいろいろ考えるところはあるのだが。

メコンの学校についてが一番答えが出ないなあ。
そもそも、あと5,6年後にどこにいるのかって言われたら断言できないんだけど。

ワタシはメコンに思うのです。
将来何になるか、は何でもいいと思う。
彼女が自分で考えて、自分の行動に責任を持って、信じた道をまっすぐ生きてほしい。

ワタシは何があっても一生彼女の味方で愛を注ぎ続けるつもりだけど。
それは一方的な親の愛であって、どうやって生きていくかは自分次第でしょう。
彼女には彼女の人生を、しっかり歩いてほしいと思う。

そんなに難しいことではないと思うんだけど、
自由で自立した考えを持つことには、とりまく環境も大事だと思う。
そういう意味でワタシはワタシにとってとても良い学校に通わせてもらい、
いい友人に恵まれ、ある意味その母校の精神や教育理念そのままに、
育ったのかもしれないがw それでもあの学校に行ったことを誇りに思うし、
それが基本になって、ワタシは面白い人生を生きることができているとも思う。

メコンの1日の大半を過ごすであろう学校。

この国の教育についてもう少し調べなきゃいけないのはそうなんだけど、
日本人学校は無いこの場所で(あっても入れるかどうかは分からんが)
インターナショナルといわれる学校。
掛かるお金は日本の私立と同じくらいだとしても、
果たしてそれだけの価値があるんだろうか。
友人や先生の考え方、環境。
やっぱりワタシの母校に入れたい、、、のは正直な思い。

が、ワタシは今のところ好きなことが出来ているこの場所から
動くつもりは無いわけで、、
となると、メコンだけ日本?そうすると家族ばらばらも悲しいなと思う。

こんな同道めぐりをしている今日この頃。

自分のことだけなら何も迷うことも無かったワタシ。
自分の決めたことでどうなろうともそれは自分のせいで、すごく分かりやすかった。
でも、メコンという一人の人間の人生を左右するかもしれないこと、
これはワタシの人生で初の悩みというか、どうにも答えの出ない、
おそらく正解も無い、問いなんだと思う。

今日も暑くてお正月前の浮き足立った街で、なんだか呆然としてる。