20120430

120430

この国で今でも慣れないこと、のひとつに心づけ(チップ)とたかり、おどしの違いがある。
ラオスではよっぽどでない限り無くてよかった。
(と思っているのはワタシだけだったらご指摘お願いします。。)

カンボジアでもタイでも、やっぱり心づけが、
「人間関係をスムーズかつ円満に、気持ちよく乗り越える」すべのひとつだと、実感している。
例えば、、
いつも行く銀行やスーパーの駐車場で、バイクや車をみてくれてる警備員に、
普通に屋台以外のレストランで、サービスも味もまあまあ以上だったとき
タクシーの運転手に大きな荷物を持ってもらったとき
トゥクにちょっと急ぎだから飛ばして、って言ってそのとおりにがんばってくれたとき
大家の小間使いボーイズ?に電球を取り替えてもらったとき(電球はもちろん自分で買います)
↑が巻き割りしてて、うちの木も割ってもらうとき
などなど、ほんの日常のひとコマに常にある。

一方で、
某国境では、タクシー乗り場に自分で行っているにもかかわらず
タクシー料金とは別に「待機していたタクシーを紹介したエージェント費用」などといって
制服の警官が取り囲んできたり
バスに乗せる荷物が大きい、と言って金を出さなきゃ乗せない、という車掌
マッサージが超下手で、こっちが切れそうなところに、チップくれとのたまう女、などなど。

価格に含まれない、でもお金の微妙なそのやり取りは、本当に慣れないなあ~
不愉快なやり取りも含め、そつなくこなしてスムーズに生きれるようになりたいと思う。







2 件のコメント:

  1. 国境の警官、意味のない小銭を稼ごうとするなんて卑しいと思わないのかしら。ラオでもそうだけど秩序のなさを目の当たりにするとイライラするね。

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  2. 全くその通り!そして、国や体制がそういう国民作り上げているんだと思うと、なんかどんよりする今日この頃。

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