20100409

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ラオスにはゲイやオカマちゃんが多い。

まあ何を基準に多いと言えるのかは不確かだけど。
17,8才の超かわいい男の子から、お腹の出たおじさんまで。

そしてちゃんと市民権も得ている。村でも街でも普通に生活してるし、むしろ愛されているという感じ。

もちろん日本と同じように明るくて、あっけらかんとしている。

ワタシの知っている村で一番の織り子は、レディーボーイ。太い指で器用に繊細な織りを綴っていく。

街では、観光客に交じって彼ら目当ての西洋人も目に付く。

かわいい小柄な男の子が、でっかいおじさん西洋人と寄り添っているのを見たり、

朝のカフェで、口紅が剥げかけたままの子が眠そうにウエイターしてたりすると

やっぱりちょっとやるせない気持ちになる。

ワタシの住む村、学生達の中で飛びぬけて綺麗な顔の男の子。

ワタシのお気に入り(笑。まあしぐさが女々しいとは思っていたけど、

こないだ話してたら「ボクは女の子は愛せないんだよね。

でも女の子はかわいいから友達になれる」だそう。

※ワタシはuai-ゥアイ、つまりオネエと呼ばれているだけ。

もったいない。。世の矛盾を嘆いてみても仕方ないけど、

嘆かわしい。それでも彼ら(彼女ら)の幸せを祈る。

1 件のコメント:

  1. おっと、興味ぶかい報告ありがとう!

    >世の矛盾を嘆いてみても

    まあ、彼らにとっては全然矛盾じゃないんだろうけどね(笑)。あれ届いた!近々、あらためてメールする!!

    メコン川の水位が下がってるってほんと?
    タイではまた騒乱がおきてるね、10日(土)ロシアに訪問予定だった、ポーランドの大統領が航空機墜落事故でなくなったよ。最近の大きなニュースねこれ。

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